幽霊が存在しない理由:その2

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 430億人、全員成仏しています


こんばんは小鹿です。
前回に続き、幽霊が居ない理由をお話します。


日本で幽霊は
「成仏できなかった死者の霊」
と言われることが多いんですが


●強い未練を持って亡くなった人

●ある日突然、不慮の事故や
 犯罪で亡くなった人

●恨みを抱いたまま無くなった人


そのいずれも、成仏しています。



カトリックでは
「成仏」という表現自体ございませんが、
日本的な感覚で
とりあえず「成仏」と表現させて頂きます。


人類誕生以来、のべ死者は430億人です。


どのような亡くなり方をした人でも
430億 一人残らず
天国か黄泉(よみ)の
どちらかに転送されています。

誰一人としてこの世の空間を
さまよっている人は居ません。



全ては神の管理下に置かれています。


もうあなたは自称霊能者の

●嘘
●勘違い


~に騙されないでください。


では今回も
『無い事を明らかにする天使の証明』
をいたしましょうか。



  特定の人ばかりが見るというカラクリ


不思議な自然現象である

◆オーロラ
◆夕焼け
◆虹


などは特定の人に見えて、
他の人には見えない
~なんてこと、ありませんよね。




普通の視力があれば
同じ場所に居るなら
一人残らず見ることが出来ます。


じゃなぜ人が同じ条件に居ても
”幽霊”が見える人と見えない人に
分かれるの?



  一にも二にも 物質が必須


前回もお話しましたが
物が人に見えるようになるためには
光を反射できる物質エネルギーに
ならなければいけません。




いわゆる陽子・中性子・電子で構成される
質量エネルギー「原子」となり
その原子が何億と集まって
物質or物体と成らなければなりません。


下図が物質を構成するための
「原子」の内部構造です
   ↓



人の目に見えるためには、
まずは上図のような原子が何億も集まり
秩序だった物質・物体に
なることが絶対に必要です。


だから、
ある人には見え、ある人には見えない…
なんてことは100%起こりえません。


誰にだって等しく見えるのです。


じゃ、なんで幽霊は特定の人にしか
見えないのでしょうか?



  観察者は嘘はついていない


●「見ました」
●「よく見るんです」


という人は嘘はついてません、
素直に自分の体験を話しています、
はい、確かにその人は見たんですね。


しかし、

「見た」と「存在する」は
 全く別ですよ。


彼に見えるのなら、
あなたにも見えなければなりません。


しかしあなたは見ないし、
彼、彼女だけが見るという不可思議。




何度も述べていますが
物が誰かに見てもらえる存在になるには
光を反射できる物質エネルギー
を持たないとダメです。


それ以外に「存在できる方法」はありません。


しかし彼は「見た」という。
ええ、確かに嘘は言ってません、
見たのです…


  頭の中でね。



では、そのメカニズムを以下に説明します。
   ↓

  見える理由:その1


「幽霊は居る」と信じている。


子供の頃におじいさんから聞いた昔話、
テレビ・ラジオで聞いた怪談
DVDで観たホラームービー。




自分が体験したわけでもないのに
素直で信じやすい性格のため
全て鵜呑みにしてしまった。


そして知らず知らずのうちに
「幽霊は存在しなきゃおかしい」
「幽霊とはこんなものだ」

…と、思い込むようになった。




その人の”無意識”では
何が起こっているでしょうか?


”無意識”というのは
自分のコントロールの及ばない
心の奥底で日夜働いている自分自身。
24時間、休み無く働いています。


それを”無意識”と呼びます。




  
無意識は
「彼に幽霊を見せなければいけない」
と反応します。


そして無意識は一生懸命、
幽霊を見せなければ、見せなければ…と、
”幻覚”を作ろうと頑張ります。



そしてある日、
無意識は「幽霊の製造」に成功します。
あくまでも、彼の頭の中だけで
見える「幽霊」です。


本人は自分の無意識が作った幻視を見て
「本物の幽霊だ」と堅く納得するわけです。


それが「幽霊」の正体なんですね、
彼は自分の無意識に騙されている訳です。



  統合失調症


上記に示した人以外にも
統合失調症の方も幽霊をよく「見」ます。


統合失調症とはどういったものか?
簡単に説明いたします。



世間では「キチガイ」「頭がおかしい」
と心ないアナウンスされることもあり、
ひじょうに遺憾なのですが


統合失調症の方々は私たちと同じく
思考も人格も道徳観念も
全てまともな人ばかりです。


もちろん知能も普通の人と一緒です、
逆に高い人もたくさん居ます。




ただ、日常生活の上で
「統合」がうまくいかない、
あるいは
「統合」に失敗する


という現象がたびたび発生します。


「統合」って何?


短く表現するならば

【現実と妄想の区別】
【過去と現在の時制感覚】

~などです。




特に【現実と妄想の区別】が失調している時に
発生する陽性症状。

以下のことが起こります。
   ↓
◆存在しない人の声が聞こえる幻聴
◆ないものが見える幻視
◆誰かに体を触られている幻覚


~などです。


原因は大きくわけて2つあり
   ↓
理由1

あまりにも精神が敏感なために
映画やテレビ・雑誌で観た超自然的な情報を


「想像の産物なんだ」と割り切れない。


【自分の妄想】と【現実】が
ミックスごっちゃになる。




理由2

情報伝達のシナプス回路に
生まれつきの変異がある


一般人ですと…

◆心の中で想像した形
◆心の中で思い浮かべた声
◆心の中で感じた感覚


は現実とは切り離して認識できますが


統合失調症の方々は
上記の「心の中で想像した形・声・感覚」
に関して認識ミスが起こり


想像なのに「これ現実だよ」
と間違った情報が脳に
伝わってしまうわけです。



つまり、
我々一般人が想像した事柄は
「想像から来たもの」
として脳に伝わりますが

彼らが想像した形は
これらは視神経を経由して伝達された
と誤って脳に運ばれてしまう、





   ↑
見ずに想像したものを
脳は「視神経を通して来たもの」
と誤認識する。


だから実際に「見た」と
思い込んじゃうわけですね。


想像した声も同じです。
彼が心の中で誰かの声を想像すると、
   ↓
「いま聴覚を通して伝達された」
間違って脳に運ばれます。

それが幻聴の正体です。



もちろんこの小鹿もあなたも、
   ↓
◆思い込みやトラウマを持っていたり
◆根拠のないうわさ話を信じたり
◆想像と現実の区別がうまく出来なかったり


統合失調の症状は
微量ですが人間誰でも持っています。


その程度が重い人のことを
統合失調症といいます。



  レビー小体型認知症


このレビー小体型認知症の人も
「幽霊」をよく「見」ます。


『認知症』と聞けば老人がかかるもの…
と思いがちですが、若い人でもかかるのが
レビー小体型認知症です。


日本に80万~90万人います。
早い人では10代後半の人も居ます。



●知覚
●意味づけ
●関連づけ


~を担当する脳の部位が変異し、
 幻視をよく見る疾患です。


生まれつきではなく後天性です。
統合失調症のケースとは少し違い、
”幽霊”以外に虫や動物も見ます。




また、存命中の「近所の友人」が
本人の前に幻視として現われるので
本人はにこやかに話している時もあります。


壁に向かってニコニコ話している姿は
私の母も時どきありました。


” 相手 ”も普通にあいづちを打つので
お互いの会話が弾むようです。


また、幻視していた物体がパッと消える
…などの特徴も持ちます。




しかしレビー小体型認知症の人が
「○○を見た!」と言っても
普段から認知症がバレていますので
「ああ幻視だな」と家族や周囲には
取り合ってもらえません。


上述のように、
「幽霊を見た」と言う人は


1.その存在を強く信じている
   普通のかたくなな一般人


2.統合失調症の人


3.レビー小体型認知症の人


~が全て、と考えればいいでしょう。

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