紅海真っ二つの「出エジプト記」は大嘘だったの?

スポンサーリンク




 正確にはアカバ湾なんですけどね


こんにちは、
カトリックの小鹿です。


聖書の中で
創世記の次の巻が出エジプト記なのですが


その中で、アカバ湾真っ二つ
ヘブライ人(=ユダヤ人)脱出劇の
記述があります。


アカバ湾も紅海の一部です。


アカバ湾より西はエジプト側、
東はサウジアラビア側となります。


これが紅海周辺の地図。
   ▼



見にくいかな?
少し拡大するとこんな感じ
   ▼



あなたは創世記に出てくる
ヘブライ人(=ユダヤ人)の
エジプト脱出劇をご存知でしょうか?




この紅海の海水を真っ二つに割る
エジプト脱出劇は、
聖書の中では「大洪水」に次いで
大きなスペクタクルですね。


ソドム・ゴモラが焼き尽くされた話と
並ぶほどの大事件です。


紀元前1500年ごろ
エジプトの奴隷となっていた
ヘブライ人(=ユダヤ人)たちは
紆余曲折の末、先祖の故郷イスラエルに
帰ることを許されます。


がしかし、気が変わったファラオは、
ヘブライ人たちを帰さないことに決め、
捕まえて奴隷の身分に戻そうとします。


そしてファラオは、
アカバ湾北部にヘブライ人たちが
宿営していることを突き止めます。




▲ヘブライ人200万人以上が
宿営していたヌウェイバ・ビーチ


そしてファラオは軍隊を送り、
ヘブライ人の逮捕に向かいました。


エジプト軍はアカバ湾のヌウェイバで
ヘブライ人たちを包囲。


彼らの背後は
山とエジプト軍によって退路を塞がれ、
そして前方には海が…。


▼現在のヌウェイバビーチ、
確かに逃げ場がないですよね。




出典:bible.ca

ヘブライ人たちは絶望的なロケーションで、
奴隷に戻される寸前となります。


そしてここで、
3500年間語り継がれることになる
人類史の偉業が起こったのでした。

  その証拠となる海底探査のビデオをご覧下さい


アメリカの調査隊が
AD70年ごろに活動した著述家ヨセフス
記述をもとに、

200万人のヘブライ人たちが
宿営していた場所を突き止め、
紅海にあるアカバ湾に赴きました。


聖書の記述が科学的に正しいのか?
それを検証するためです。


前方は海、後ろと横手は山に囲まれ、
逃げ場のない場所、しかしそこは
200万人以上が宿営できるビーチ。


それに当てはまるのは
紅海ではここだけだったのです。







調査隊は、すでに3500年という
悠久の時間が経っているため、


残骸は

◆海水や塩分による侵食
◆バクテリアによる侵食
◆分子分解

などで、古代の証拠は消えているのでは?
と心配していましたが


奇跡的に残っていました(o^-^o)!


こうした花のような奇妙な形のサンゴも
金属探知機に反応します。
   ▼


 

よーく見ると、古代の戦車の車輪が
浮かび上がってきそうです。
   ▼


こんな見事なカタチの車輪もあります。
左右両輪とその軸ですね。
   ▼


こんな形が浮かび上がってきます。
   ▼


そして調査隊は
アカバ湾のエジプト領側から、
サウジアラビア領側にも潜水し
その海底を調べます。



あ、出てきた出てきた!
これも戦車の車輪ですね(^―^)
   ▼


では動画をごらん下さい。
小鹿の話よりも
この動画のほうが説得力があります。


この動画はいくつかのバージョンが
ありますがこれは約18分という
一番観やすい版です。
   ↓

#1 ドキュメンタリー「シナイの砂漠と出エジプトの道筋」日本語字幕*

動画、ご覧になりましたか?


アカバ湾ヌウェイバの
エジプト側だけでなく、
対岸のサウジアラビア側にも
戦車の車輪が残っていたのは驚きです。


また、海水や塩分、
そしてバクテリアの侵食にも遭いながら、
3500年経た今でも残っているのは
素晴らしいですね。




ただ残念なことに、
エジプトは日本以上に
環境保護の法律が厳しく、


サンゴのかけら一つ持ち帰るどころか、
触れただけで、逮捕と高額な罰金刑です。


こんなところは日本も見習うべきですね。
沖縄周辺や小笠原諸島でも
ぜひそういう法律・条令を造るべきです。


海の古代遺物もそう、
撮影中も監視されており、
触っただけで、即逮捕と罰金刑、
そして二度と入国を許されません。


そんな理由で、
調査隊が標本を持ち帰ることは
不可能なんです。


場所は飛びますが、
この紅海アカバ湾の脱出劇について、


古代イスラエルの神殿跡からも
こんな壁画が発見されました。
   ▼



この壁画ではエジプト軍が
海の大魚に食べられています。


200万人のヘブライ人が紅海の海底を歩き
追っ手のエジプト軍が海に飲み込まれた…


この聖書の記述は正しかったのです
素敵な調査と発見ですよね。


ちなみに、

●ヘブライ人
●ユダヤ人
●イスラエル人

~は同じ意味ですよ。


次の記事:
神さまが居るのに悪が栄える理由
~も読んでみる(v^ー°)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする