読んで下さってるあなたに感謝の言葉

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 読者のあなたに感謝、そして母のこと

こんにちは。小鹿です。


今回、ひさしぶりに執筆ました。
私のつたないブログを読んで下さり
誠にありがとうございます(v_v)


つたないブログですが、
これまで小鹿は
1記事1記事を、一生懸命
入魂で書いています。


どれ一つ取っても、心を込め、
1記事に何時間もかけ、
心を尽くして記事を執筆してきました。 


お読みくださり、
本当にありがとうございます。

  母について

小鹿は18年、母と2人暮らしでした。
ついこないだの7月、
母はこの世の生涯を終え、帰天しました。






母は2010年の愛犬の死から
ボケはじめまして、
同じことを何度も聞いてくるという
痴呆症の症状が出始めました。


妄想・幻覚も頻繁に出るようになり、
銀行や役所などに意味不明の電話を掛けて
業務をストップさせることも多く、
それら公共機関から小鹿のもとに
さまざまな苦情も来ました。


そんななか、
「自分はボケてない!」・・と嫌がる母を
無理に病院に連れて行ったのは
今から4年前の2013年。


脳の画像検査や脳テストをした結果、
アルツハイマー型痴呆症
との診断が出ました。


それ以来、徐々に痴呆の症状は進み、
最後の2年間は、
母からの電話は私の携帯に
毎日100回前後、かかって来ました。


母にとっては
その電話の1回1回が
初めて掛ける電話だったのです。




  母の最後の症状


私が仕事を終えて家に帰り、
私が自分の部屋で休んでいるときや
パソコンで記事内容を考えているとき、


昨年まで母は
同じ事を10分に1回聞いてくるという
程度でしたが


今年に入ってからは
同じ事を5分に1回聞いてくる、
そして最後の3ヶ月間は
1分に1回聞いてくる


・・という具合に進行しました。


私は
◆仕事でクタクタに疲れていたり、
◆翌朝早く起きないといけない
◆ブログの記事を作成しているとき


そんな状況の中で、
母のそうしたボケ対応に
追われていました。


そんな私は
ついつい母にキツく当たりました。





毎日、母を叱りました。
大声で叱りました。


優しくしたかったのですが
叱りつけないと
奇行が収まらなかったのです。


自分のボケ症状を自覚していない母は
小鹿のキツい態度に腹を立て
暴れることもありました。


ののしり合う声は、
周囲に聞こえ渡っていましたね。

  いつまでこんなことが続くのだろう?


罪深い小鹿は

「ああ、このうるさい母が居なければ
 どれほど自分は楽になるだろう」

と思ったこともあります。


小鹿は肉体労働をしていました。
でも体力のない私はもう限界で、
7月半ばには肉体労働を退職する予定でした。


給料は安いのですが次の職は決まっていて、


退職すれば、次の職までのインターバルは
5~6日空きます。


そのときには、
母を博物館や神戸・京都・大阪に
遊びに連れていってあげよう・・





と計画していました。
これまでなかなか出来なかった
親孝行を少しづつ
スタートさせようと思っていました。

  そしてあの日が来ました


そうこうしているとき、
小鹿は職場の知人と
将来の仕事のことで相談しあうため、
夜9時まで駅前で話していました。


そして・・
私は9時すぎに自宅に戻ります。


ドアを開け、室内があまりにも暑いので
驚きました。


室温35度ほどある!
急いで私はベランダのトビラを開け、
玄関のトビラを開放し、
廊下の扇風機を回しました。





母は部屋でぐったりしていましたが
廊下に出て歩いたり、
しんどいながらも普段通りだった
という記憶があります。


そのあと私は
自分の部屋でパソコンを触りました。
ネットサーフィンしていました。


3時間後の深夜12時ごろ
私が水を飲みに台所へ行くと
母とすれ違いました。


母は「しんどいわ」と言いながら
トイレに入ります。


トイレの中で「ドスン」という
音が聞こえました。





きっと母は
トイレの壁にヒジを当てたのだろう
・・と小鹿は思い込んでいました。


よくあることだったので。


その後また小鹿は
自室に戻ってパソコンをさわります。


そして1時間後・・
「あ、そう言えば・・
 母は無事にトイレ済ませたかな?」


と思ってトイレに行くと、
母はトイレで倒れていたのです。


呼吸をしている様子はなく、
脈もありません。


でも体は熱かったので
わずかな望みをかけて、
心臓マッサージをしました。


15分後、救急隊員も到着しましたが
すでに母は死んでいました。


熱中症です。
体温は41度だったと
救急隊員さんが言っていました。



  後悔と悔しさ


痴呆症の母のわがままや
同じことを1日に100回、150回
聞いてくる母、


私の睡眠を邪魔する母
パソコン作業を邪魔する母


私は限界を超えていて、
どうしようもなく
母にキツく当たりました。


そして母は亡くなりました。


母が死んで、この2ヶ月間、
ずっと想い続けました。


あの「電話100回攻撃」
もう一度やって欲しい。


もう一度、
小鹿にわがままを言って欲しい。





気温が高くても、
熱いとは感じない老人。

暑い夏でも老人は
脳の中では「涼しい」と感じている。
しかしその反面、
体の中は煮えたぎっている


だから老人は本人が気づかないまま、
熱中症になりやすい・・


小鹿はその知識が無かったんです。
多くの人が知っているであろう
そんな知識のなかった自分を責めました。


そして今まで、
優しく出来なかった自分を責めました。


大自然を見せたり、
色んな名所に連れて行けなかった、


母の生まれ故郷への旅に
連れていってあげられなかった
ことを責めました。





仕事から家に帰っても
あのうるさい母はもう居ません、
シーンとしています。

  あなたにお願いがあります


もしもあなたの
お母さん・お父さんが痴呆になったら


あなたはしんどいと思います。
精神的に追い込まれると思います。
介護でうつ病になる人も多いですよね。


だけど、あなたの出来る範囲でいい、
親切にしてあげてください。


休日にはなるべく多く、
遊びに連れて行ってあげて下さい。


たくさん、思い出の場所に
連れて行ってあげて下さい。

 



小鹿のように後悔して欲しくないのです。


痴呆症の親が出来ると、
毎日がクタクタになります。


それでも、
小鹿のように後悔しないよう、
あなたの出来る範囲で
優しくしてあげてください。


次の記事
実在したサンタクロースのお話
~を読む。

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